XML enhanced Object Notation その2

 よく考えると、オブジェクトの型は指定のJavaScriptを実装するというルールであれば、コントラクト(契約)となるインターフェイスを作る必要ないですね。


  <var name="count" value="0" />
  <function id="XenON::toString"> name="toString">
    .. このデータを文字列化するメソッドの実装
  </function>

 これで使う側は自分の所のインターフェイス実装をオーバーライドしているはずだから、ということで安心して実行できます。
 ただ、自己記述性の無さが問題ですね。今のこのオブジェクト記述はテキストからオブジェクト化することはできますが、オブジェクトからのテキスト化ができていません。
 JavaScriptの関数をリテラルにする方法があればいいのですが。

 しかし、JavaScript の構文調べててようやく恐ろしいことに気がつきました。
 インポート系の構文がない。
 あああああ、js ファイルをライブラリ化しても、Web の助けがなければ、スクリプトをエンジン上に取り込む術が無いじゃないですか orz
 そりゃ、Web 以外じゃ使い物にならんですよ。

 まいった。