出ましたね。
大型化していくストレージの検索は物理ファイルと抽象化オブジェクトとの分離をDB化することで実現するわけですが、それがオーナーや属性による検索条件、エクスプローラへの拡張とユーザー環境の構築と組み合わさることで、物理デバイスに依存しないユーザー環境ができそうです。
物理依存しているものであれば、UNIX の CDE や ActiveDirectory といった前例があるわけですが、DB 上に構築されるユーザー環境という情景はまだありませんね。
WinFS は果たして DB を利用したインデックス・サービスに留まるのか、その先に踏み出すことができるのか、楽しみです。
