こ、こんなくだらないことだったのか

 ASP.NET で Repeater コントロールを使うとき、データソースとして SqlDataSource や OleDataSource を使うやり方はよく本などで紹介されていますが、XmlDataSource を使ったとき、Xmlの要素に納められている情報を表示する方法って、意外と紹介されていませんよね。
 ずーっと、ずーっと悩んでいたんですが、簡単なことでした。

<asp:Repeater id="historicalReps" runat="server" DataSourceID="xmlDataSrcHistry">
<HeaderTemplate>
<dl>
</HeaderTemplate>
<ItemTemplate>
<dt><%# XPath("日時") %></dt>
<dd><%# XPath("内容") %></dd>
</ItemTemplate>
</dl>
</asp:Repeater>
<asp:XmlDataSource id="xmlDataSrcHistory" DataFile="~/App_Data/History.xml" XPath="//更新内容" />

 これだけ。
 XPath("タグ名") で結果が取れるなんて、知りませんでしたorz。
 当然、XPath なので、属性を取るのも簡単です。
 XPath("場所/@href") とやれば、楽勝。

 すごい簡単じゃないか。ずっと、悩んでいたんだ。ASP.net の本をいくら探しても、XML をデータソースとしたときの要素情報の取り方が全然載ってないんだ。
 XML は個人レベルが使う一番手頃なデータ構造なんだから、載せようよ。

 これで、ようやく、ちゃんとした更新ページを作れるです。はい。