ちょっと回復

 入手経路はごにょごにょな Windows 7 Pre-Beta 6801 を Dell mini 9 にインストールしました。
 いつもベータや CTP を入れて思うのですが、やっぱり英語版は軽いですね(w
 この軽さが日本語版に無い限り、Windows は遅い遅いと言われ続けるのでしょうねぇ。

 パフォーマンスレートは次の通りでした。

機能 レート
プロセッサ 2.9
メモリ 4.4
グラフィック 2.3
ゲーム・グラフィック 3.0
物理ディスク 2.9

 デフォルトでインストールして Aero になっています。Vista をインストールしたときは設定する必要がありましたが、今回はデフォルトで Aero になるんですね。Intel 945 のサポートをしてるからかな。
 インストール環境を見ると、PowerShell 2.0 がインストールされていました。あまり、PowerShell は好きではないので、ちょっと鬱陶しいです。JScript から .net fx が叩ければ十分なんですけど。PowerShell は今回標準環境にしようと GUI の Script 環境が用意されています。VBA デバッグ環境が標準でついているような状態ですね。
 インストールサイズは Ultimate で 7GB でした。意外や意外。ちゃんと Netbook など向けを意識していると言うことでしょうか。単にアプリを揃えていないだけという可能性も高いですが。
 .net Fx は 3.5.1 がデフォルトでインストールされています。あとは Hyper-V のクライアントも入っているのかな。付箋紙が増えてて笑いました。
 正式な Beta はもうちょっと体裁が整った形になると思うので、もう少しの我慢ですね。
 そう言えば、UMC の暗くなる奴はあまり気にならなくなりました。Vista でなれたと言うところでもありますが。
 私はよく訓練された愚民なので、今だとUMCを切ると逆に不安です。勝手にリカバーされちゃって変更が消えちゃうんで、意識するためにもUMCを付けてるんです。

 何はともあれ、今回も思ったのは、Dell は提供ドライバのOSをセットアップで制限するのは止めて欲しい、と言うところですね。どうせろくなサポートしてないんだから、ドライバ周りなんて全て自己責任でやるから、変に OS チェックされると、こういったテスト環境として使えないんです。インテルのリファレンスをそのまま組んでるだけなんだから、つまらない管理は止めればいいのに。

 それでは。